「スイートポテト」に 酒田市の園児たちが食育体験 サツマイモ150キロを収穫
実りの秋を迎え、酒田市では10日、幼稚園児が自分たちで苗を植えたサツマイモを掘る食育体験が行われました。
この食育体験は、子どもたちに食に親しみ、関心を高めてもらおうとスーパーの「ヤマザワ」が毎年行っています。酒田市の酒田第二幼稚園の園児16人が参加しました。
イモ掘り「あるかなー?」「あるかなー?あるかなー?」「あったよ!」「あー出てきた出てきた」「出てきた!」「あ!3人(3本)」
子どもたちはことし5月に苗を植えたサツマイモの「シルクスイート」を収穫しました。
イモ掘り「うぉー!うぉー!」「せーのーはい!」「うゎーおもーい!重い!持ってごらん!重いぞ!」「ほんとだ」「おー!」
ことしは7月の大雨と8月の高温・乾燥の影響を受けてサツマイモの大きさは例年に比べて小さめだということですが、子どもたちは元気よくおよそ150キロの量を収穫しました。
参加した園児はどうやって食べるのが好き?「スイートポテト!」「サツマイモのお味噌汁!」
収穫したサツマイモは子どもたちが各家庭に持ち帰って味わうということです。