パイプの中を走り回るロボット玩具を操縦する腕前を競う世界大会が山形市で開かれました。

今回で3回目を迎えるこの大会、4日に決勝トーナメントが行われ、県内外の予選を勝ち抜いた42人が出場しました。
参加者たちが操るのは配管の点検用ロボットを元に開発された「メカモグラ」と呼ばれる玩具です。
全長30メートルのパイプでできたコースをより早くゴールできるかを競いました。

参加者「絶好調。できたら6～7秒のタイムを狙いたい」

参加者「決勝トーナメントで負けてしまって悔しい。来年は優勝を目指したい」

レースの結果、静岡県から参加した14歳の男子中学生が初優勝を果たしました。