パリオリンピック日本代表に内定 ボクシング岡沢セオン選手杭州アジア大会で決勝進出
山形市出身でボクシングの岡沢セオン選手が、杭州アジア大会男子71キロ級の準決勝で勝利し、来年開催されるパリオリンピックの日本代表に内定しました。
中国で開催中の杭州アジア大会ボクシング男子71キロ級準決勝で岡沢セオン選手は、カザフスタンの選手に判定勝ちしました。
その結果、この大会の上位2人に与えられるパリオリンピック日本代表に内定しました。
岡沢選手は東京大会に続き、2大会連続でのオリンピック出場となります。
山形市出身の岡沢選手は、日大山形高校でボクシングをはじめ、おととしの東京オリンピックに日本代表として出場、同じ年の世界選手権では日本人選手として初めて金メダルを獲得しています。
県出身選手の代表内定はこれで、2人目です。