寒ダラ漁本格化 鶴岡市の漁港に次々水揚げ 12キロの大物も
庄内を代表する冬の味覚、寒ダラ漁が本格化しています。鶴岡市の漁港では22日も脂がのった10キロ以上の大物が水揚げされました。
午後2時半すぎ。鶴岡市の由良漁港に底引き網漁を終えた漁船が戻ってきました。
船の中から次々、運び出されていく箱に入っているのはいまが旬の寒ダラ。1月上旬から2月上旬までの冬の時期に水揚げされる脂がのったマダラです。ぶつ切りにして味噌仕立てで丸ごと味わう寒ダラ汁が庄内の冬の味覚として知られています。
今シーズンは1月19日から漁が本格化し、22日は発泡スチロールからはみ出すほどのサイズが次々と運び出され、10キロ以上の大物も水揚げされていました。
第21輝修丸 石塚 修船長「ことしサイズが大きい(きょう獲れたものでは?)きょう大きいので12キロくらい」
寒ダラ漁は2月上旬まで続きます。
最終更新日:2025年1月22日 19:42