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山形県縦断駅伝の開会式 選手たちが活躍誓う 29区間307キロのコースが舞台

2024年4月26日 18:24
山形県縦断駅伝の開会式 選手たちが活躍誓う 29区間307キロのコースが舞台

山形県内各地域の11チームが郷土の誇りを胸に春の出羽路を駆け抜ける県縦断駅伝が27日開幕します。レースを前に26日、酒田市で開会式が行われ、選手たちが大会での活躍を誓いました。

開会式には、出場する11チームの監督や選手の代表らおよそ40人が出席しました。
大会実行委員長を務める山形新聞社の佐藤正則販売局長があいさつし、「ぜひコンディションを万全に整え悔いのない最高のレースをしてください」と激励しました。続いて、各チームのカラーが入ったたすきが監督たちに手渡されました。
そして、大会史上初となる総合12連覇を目指す南陽・東置賜チームの伊藤翼選手が宣誓しました。

南陽東置賜伊藤 翼選手「県民の皆さまに笑顔と元気を与えられるよう、精一杯、走り抜くことを誓います」
監督たち「皆さんがんばりましょう」「おー!」
27日から29日までの3日間で行われる県縦断駅伝は、県内11チームのランナーが春の出羽路を駆け抜けます。あわせて29区間、全長307キロのコースを舞台に白熱したレースを繰り広げます。
初日は遊佐町の月光橋を午前8時20分にスタートし、新庄市役所までの11区間・113.7キロで争います。
レースの様子はYBCラジオで実況中継するほか、YouTubeのYBC公式チャンネルでも先頭ランナーの様子を生配信します。