インド自治体関係者ら 県の水素製造技術P2Gシステム視察 山梨県
山梨県独自の水素製造技術P2Gシステムについて、インドの自治体関係者らが26日、甲府市の米倉山を視察しました。
視察に訪れたのは、インド・グジャラート州のブペンドラ・ラジニカント・パテル州首相ら約20人です。
首相らは、県の担当者からP2Gシステムの概要や企業や自治体との連携状況について説明を受けると、製造コストなどについて質問していました。
視察後、パテル首相は水素事業は国内でも関心が高く、山梨県に州内でのシステム普及を進めてほしいと話していました。
長崎知事はグリーン水素の活用について、相互に連携し、取り組みを進めていきたいとしています。