大蔵経寺山の山火事 鎮火めど立たず 山林40ヘクタールを焼失 消火活動続く 山梨
視聴者提供
18日から続いている笛吹市の大蔵経寺山の山火事は発生から45時間以上が経っても鎮火の見通しは立っていません。これまでに40ヘクタールの山林を焼失し、20日も朝から消火活動が続いています。
火事は18日午後1時過ぎ、笛吹市春日居町鎮目の大蔵経寺山で煙が出ていると消防に通報があったものです。発生から45時間以上が経っても延焼が続いていて、鎮火の見通しは立っていません。
火元は大蔵経寺山の山頂の北側約1.2㎞にある山林で、これまでに南北に500メートル、東西に800メートルの約40ヘクタールの山林が焼失しました。けが人などは確認されていません。
20日も朝から自衛隊や消防などによる消火活動が続いています。
最終更新日:2025年1月20日 11:30