県立大 「認定看護師」目指し11人が入学 感染症の専門知識学ぶ 山梨県
感染症に関する専門的な知識を持つ「感染管理認定看護師」を養成する教育課程の開講式が16日、甲府市の県立大学で行われ、県内の医療機関で働く看護師11人が入学しました。
開講式では入学生を代表して、芦沢みはるさんが「感染管理学などについて専門的に学び、働いている施設や地域に貢献したい」と誓いの言葉を述べました。
教育課程では1年間にわたり、感染管理学や疫学、統計学などを学び、医療機関での実習も行います。
その後、日本看護協会による認定審査に合格すると、感染管理認定看護師の資格が得られるということです。