デジタル技術で中高生が課題解決を目指す 「eDIY」のアイデア競う全国大会が初開催 山梨県
中高生が「eDIY」のアイデアを競う全国大会が27日、山梨大学で開かれました。
「eDIY」とはデジタルテクノロジーを使い、身近な課題を解決する取り組みです。
大会は甲府市のIT企業が初開催したもので、県内3校を含む全国21校が出場しました。
プレゼンでは甲府第一高校が、誰でも気軽に鬼ごっこに参加できるよう体力差解消のために移動を制限するセンサーの使用を提案。
また、甲府南高校は一人暮らしのお年寄りが外出したことを訪問介護職員にアプリで知らせるため、玄関ドアなどにセンサーを取り付けることを提案するなど、
生徒目線の斬新なアイデアが次々披露されました。