「態度に腹が立った」 陸自で同僚隊員にひざ蹴り1発 陸士長を停職処分 北富士駐屯地 山梨
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陸上自衛隊北富士駐屯地で同僚隊員をひざ蹴りしたとして17日、24歳の陸士長が停職の懲戒処分を受けました。
停職1か月の懲戒処分を受けたのは東部方面特科連隊の24歳の陸士長です。
北富士駐屯地によりますと、陸士長は去年4月6日、勤務時間中に駐屯地内で同期の同僚隊員の腹を1回、ひざ蹴りする暴行を加えたものです。
聞き取りに対して陸士長は事実関係を認め、「被害者が作業中に談笑していたのに不満を抱き、理由を確認した際の態度に腹が立った。深く反省しています」などと話しているということです。
最終更新日:2025年2月17日 13:35