「リーダーシップが不足」大月短大の学長を懲戒処分 教職員のハラスメント相次ぎ 山梨
指導する学生へのハラスメント行為が相次いで発覚した大月短期大学は23日、管理監督責任を問い柳沢幸治学長を減給10分の1(2か月)の懲戒処分としました。
大月短大ではセクハラ行為を繰り返したなどとして60代の元准教授が12月、懲戒免職となったほか、11月には50代の元教授がアカハラ行為で停職100日の懲戒処分と准教授への降格処分を受けていました。
大月短大では柳沢学長の処分理由について、「ハラスメント防止対策の管理体制が不十分だった」ことや「ハラスメント撲滅へ教職員や学生に対するリーダーシップが不足していた」などとしています。
最終更新日:2024年12月23日 18:06