甲斐市の日本航空高校 「学びを止めないよう支援」 被災した生徒を受け入れ 山梨県
甲斐市の日本航空高校は能登半島地震で被災した日本航空高校石川の生徒を受け入れることを決めました。
日本航空高校石川は石川県輪島市にあり、能登半島地震で被災しました。学校によりますと、周辺道路がひび割れて通学ができない上、校舎の窓ガラスが割れるなど再開のめどが立っていません。
こうした状況を受け、甲斐市の日本航空高校は石川の生徒約600人のうち希望者を受け入れることを決め今後、寮などを準備するとしました。受け入れは数百人規模となる見通しです。
また、石川の野球部はセンバツ甲子園に出場する可能性があり、山梨で練習できるよう準備を進めているということです。
学校を運営する日本航空学園は「山梨と石川、この春に開校する北海道キャンパスが連携し、学生たちの学びを止めないよう支援していく」と話しています。
日本航空高校石川は石川県輪島市にあり、能登半島地震で被災しました。学校によりますと、周辺道路がひび割れて通学ができない上、校舎の窓ガラスが割れるなど再開のめどが立っていません。
こうした状況を受け、甲斐市の日本航空高校は石川の生徒約600人のうち希望者を受け入れることを決め今後、寮などを準備するとしました。受け入れは数百人規模となる見通しです。
また、石川の野球部はセンバツ甲子園に出場する可能性があり、山梨で練習できるよう準備を進めているということです。
学校を運営する日本航空学園は「山梨と石川、この春に開校する北海道キャンパスが連携し、学生たちの学びを止めないよう支援していく」と話しています。