日本航空男女が初戦突破 山梨県勢4チームが1回戦に臨む 高校バスケ・ウインターカップ
全国高校バスケットボール選手権(ウインターカップ)が23日、都内で開幕。増枠されている山梨代表は男女計4チームが出場し、いずれも1回戦に臨みました。
5年連続5回目出場の女子1位代表・日本航空は八戸学院光星(青森)と対戦。
試合開始から身長190センチの留学生、ソエタン・オニカンソラ・シャデ選手(3年)をはじめ、藤井花(3年)、主将の大柴沙和(3年)がシュートを決め、11-0とスタートダッシュに成功しました。
しかし、第2クオーターで点差を詰められ、後半は一時2点差に。それでも攻撃陣が奮起し、再びリードを広げた日本航空が79-48(24-16、11-14、23-11、21-7)で初戦を突破しました。
日本航空の2回戦は24日に行われ、土浦日大(茨城)と対戦します。
5年ぶり25回目出場の女子2位代表・富士学苑は岡豊(高知)に51-70(14-18、15-17、7-24、15-11)で敗れました。
3年連続10回目出場の男子1位代表・日本航空は仙台大明成(宮城)を相手に、65-63(18-10、14-23、21-14、12-16)。接戦を制しました。
2回戦は25日に行われ、福岡大附大濠(福岡)と対戦します。
2年連続2回目出場の男子2位代表・青洲は高岡工芸(富山)と対戦。59-64(12-23、20-8、18-18、9-15)で敗れました。
山梨は日本航空男女が6月の関東大会で好成績を収めたことにより、通常より出場枠が男女1つずつ増えました。