レスリング仏代表候補 自国開催の五輪を目指し山梨学院大で合宿 「最高のコンディション」
東京五輪が縁で実現
レスリングのフランス代表候補チームが3年ぶりに山梨県甲府市を訪れ、4日から山梨学院大の学生との合同練習を始めました。
2021年の東京五輪の際、甲府市で合宿を実施した縁から今回の合同練習が実現。フランス選手5人は7月から自国開催されるパリ五輪の代表内定に向け、山梨学院大のレスリング部で汗を流しました。
ヘッドコーチのディディエ・パイス氏は「練習は最高のコンディション。甲府市側も温かく歓迎してくれて、感謝している」と話しました。
代表候補は7日まで甲府市でトレーニングした後、全日本強化合宿に合流します。