【速報】甲府 J2勢初のACL決勝T初戦は0-3

サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は15日夜、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）ノックアウトステージラウンド16（決勝トーナメント1回戦）第1戦として、アウェーで蔚山現代FC（韓国）と対戦。0-3（0-2、0-1）で敗れました。

前半、甲府はFWファビアン・ゴンザレス、MFアダイウトンらを中心に決定機を作りますが、ゴールは奪えず。すると37分、左サイドからの相手のクロスをGK河田晃兵が弾くものの、ヘディングで押し込まれ、先制を許します。

さらに43分、DF神谷凱士がペナルティーエリア内で相手を倒したとしてPKを献上。これを決められ、0-2と突き放されました。

甲府は後半途中からFWピーター・ウタカ、FW飯島陸らを投入しますが、16分にカウンターから3失点目。終盤、ゴール前でウタカがシュートを放ちますが、ポストに弾かれました。さらにクロスにウタカが頭で合わせてネットを揺らしましたが、オフサイドの判定となりました。

15日は甲府にとって今季の公式戦初戦。ノックアウトステージはホーム&アウェーで行われ、第2戦は21日、東京・国立競技場をホームに行われます。