ACL決勝T 韓国・蔚山は甲府の外国籍選手を警戒 山梨県
国内リーグ2連覇の強豪に敵地で挑む
サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ノックアウトステージラウンド16(決勝トーナメント1回戦)を翌日に控え、ヴァンフォーレ甲府と対戦する蔚山現代FC(韓国)の監督や選手が14日、試合会場の蔚山文殊フットボールスタジアムで記者会見と公開練習に臨みました。
甲府がJ2勢として初めて臨むノックアウトステージは、16クラブによるトーナメント戦。ホーム&アウェーで行われ、甲府の今季初の公式戦となる15日の第1戦は、敵地で開催されます。
蔚山はグループIに所属し、3勝1分け2敗。川崎フロンターレに次いで2位でした。ホン・ミョンボ監督は、日韓W杯ベスト4に輝いた元韓国代表DF。蔚山は堅守を誇り、GKや最終ラインには、アジアカップ4強となった韓国代表がそろいます。
甲府がJ2勢として初めて臨むノックアウトステージは、16クラブによるトーナメント戦。ホーム&アウェーで行われ、甲府の今季初の公式戦となる15日の第1戦は、敵地で開催されます。
蔚山はグループIに所属し、3勝1分け2敗。川崎フロンターレに次いで2位でした。ホン・ミョンボ監督は、日韓W杯ベスト4に輝いた元韓国代表DF。蔚山は堅守を誇り、GKや最終ラインには、アジアカップ4強となった韓国代表がそろいます。
ホン・ミョンボ監督
「全てのチームがそうだが、私たちにとって初戦になる。プレシーズンを通してうまく準備できたと信じている。この試合には自信がある。甲府には大きな変化があり、質の高い外国籍選手がいると聞いた。甲府に対してあまり情報はないが、いくつかの情報は選手に伝えた。われわれの選手が一体感を持ってあすの試合に挑むことが重要。この試合のためにいい準備をしてきた」
キム・ギヒ主将
「ミーティングで甲府の情報をいくつか確認した。ラウンド16で簡単な試合は一つもない。練習で積み重ねたことをプレーするのみ。今、蔚山には経験豊富で、質の高い選手もいる。優れた新戦力もいる。重要なポイントはコミュニケーション。ピッチでわれわれのベストを示さなければならない」
蔚山戦第1戦は15日午後7時にキックオフされます。