【独自解説】「『ヘンリー王子は私の所有物!』みたいな支配欲が…」チャリティーイベントでキス!“ラブラブぶり”を見せつけたメーガン妃に批判殺到 トランプ大統領の「彼女はひどい、かわいそうなハリー」発言へのあてつけか?
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カナダで行われたチャリティーイベントに、夫婦そろって姿を見せたヘンリー王子・メーガン妃夫妻。しかし、公衆の面前でキスをしたり、不自然なまでの“ラブラブぶり”を見せつけた姿に、またもや批判が殺到。ただ、これにはトランプ大統領が関係しているとの見方も。一体、何が?デーブ・スペクターさんの解説です。
■メーガン妃、チャリティーイベントで即興スピーチ披露も物議「アカデミー賞の授賞式のよう」
2025年2月8日、ヘンリー王子自らが立ち上げたチャリティーイベント『インビクタス・ゲーム』に出席するため、カナダ・バンクーバーを訪れたヘンリー王子夫妻。
英『ザ・サン』によると、注目されたメーガン妃の衣装は、米『A.L.C』のブラウン系のドレス(約17万円)でした。心理学の専門家は、「茶色は安心感と確実性などを象徴。イベントの精神や、夫の支援的な役割を示す意図があったのでは」と分析しています。
そんなメーガン妃は、イベントの中で即興のスピーチを披露。「カナダに足を踏み入れたとき、“まるで家にいるみたいだ”と思いました。この一週間が、皆さんにとって素晴らしく記憶に残る忘れられないものになるでしょう」と語りました。
しかし、英『ザ・サン』によると、王室専門家は「イベント参加者にスポットライトが当たることを期待していたが、メーガン妃のスピーチはアカデミー賞の授賞式のようだった」と、メーガン妃が主役のようになっていたと揶揄しました。
Q.メーガン妃は、カナダでドラマを撮っていたことがあるんですよね?
(デーブ・スペクターさん)
「『スーツ』というドラマを撮っていて、7年近く住んでいて気に入っています。カナダへの一つのリップサービスでもあると思います」
Q.二人がカートに乗ったことに、批判の声があるんですか?
(デーブさん)
「恐らく想定していなかっただけだと思うのですが、体の不自由な方が多いので、少しひんしゅくを買いました。ただ、イベント自体の趣旨はとても良いです。約500人が参加していて、どんどん規模が大きくなって恒例になっているので、そういう意味では良いことをしていると思います」
■「かわいそうなハリー」発言で火がついた?“ラブラブぶり”を見せつけたメーガン妃に批判の声
そんな中、最近囁かれていた“不仲説”を払拭するかのように、メーガン妃がヘンリー王子の腕を掴みピッタリと体を寄せたり、公衆の面前で熱いキスをしたり、不自然なまでの“ラブラブ”な姿を見せたヘンリー王子夫妻。そのキッカケといわれているのが、トランプ大統領の“ある発言”です。
回顧録『スペア』内で、過去の薬物使用を告白していたヘンリー王子ですが、ビザ申請時に薬物使用に関して虚偽の申告をした可能性が浮上。そのため、トランプ大統領はこれまで、ヘンリー王子をアメリカから“国外追放”する可能性を示唆していました。
しかし、このイベントの前日、現地メディアの取材に対しトランプ大統領は、「国外追放はしたくない。ヘンリー王子を放っておくつもりだ」と、“国外追放”を否定。これには夫妻もひと安心かと思われましたが、「彼(ヘンリー王子)は妻(メーガン妃)との間に、すでに十分問題を抱えている。彼女はひどい。かわいそうなハリーは、振り回されていると思う」と発言したのです。
“問題はメーガン妃にある”とも取れるトランプ大統領の発言により、突然夫婦関係を批判されてしまったメーガン妃は、翌日のイベントで当てつけのように“良好な夫婦関係”を演出したといわれています。英『デイリー・メール』は、「メーガン妃は、トランプ大統領の発言に対しパーフェクトな反撃。インビクタス・ゲームの開会式で、“ラブラブぶり”をアピールした」と報道。
しかし、英国王室作家のアンジェラ・レビン氏は公式『X』に、「彼女はカメラに映りたがっているのよ。人前でキスしたり抱き合ったりするのは、『イベントの主役たちを気にしないで』と言っているようなものです。一日中カメラに映るには、これがベストな方法だからです」と投稿しました。
Q.トランプ大統領は元々、民主党支持者のメーガン妃のことが好きではないんですよね?
(デーブさん)
「トランプ大統領は執念深く、全ての行動がそこに繋がっていると思います。ただ、メーガン妃もイベント開催者の夫人としてもう少し“プロフェッショナル”に、その場でキスしたりしなくてもいいし、『ヘンリー王子は私の所有物!』みたいな支配欲も伝わってきますので、なぜ遠慮しないのかなという声があがっています」
(「情報ライブ ミヤネ屋」2025年2月11日放送)