【速報】東海道新幹線　東京～名古屋で16日終日運転見合わせを発表　名古屋～新大阪は「こだま」のみ　台風7号接近に伴い計画運休

　JR東海は、16日の東海道新幹線の運転について、台風7号の接近に伴い、東京～名古屋の間で、終日運転を取りやめると発表しました。名古屋～新大阪の間については、1時間あたり上下各2本程度「こだま」を運転するということです。

　JR東海によりますと、台風7号の接近により、沿線で大雨や強風が予想されることから、東京～名古屋は終日運転を取りやめ、名古屋～新大阪は全ての列車を運休とした上で、1時間あたり上下各2本程度「こだま」（全席自由席）の臨時列車を運転します。これに伴い、山陽新幹線との直通運転は、終日取りやめるとしています。

　17日についても、始発から大幅な遅れや一部列車の運休などが発生する可能性があるということです。

　16日の計画運休に伴い、15日に「のぞみ」の臨時列車を上り3本、下り5本の計8本を増発することを併せて発表しました。

　JR東海は、台風7号の影響で17日までに予定していた乗客については、手数料なしで払い戻しに応じるとしています。