【速報】USJ新エリア「ドンキーコング・カントリー」12月11日に開業 エリア内部を“初公開” 途切れたレール走る「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」も
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の拡張して作られる新エリア、「ドンキーコング・カントリー」について、12月11日(水)に開業することを明らかにし、12日、内部を報道関係者に公開しました。
「ドンキーコング」の世界を忠実に再現した「ドンキーコング・カントリー」は、2021年に開業した「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を拡張して作られていて、オープンすると全体で1.7倍もの広さとなります。
新エリアのシンボルとして作られる「黄金のしんでん」には、壁にドンキーコングなどの壁画が描かれ、ジャングル内の古代遺跡を旅しているような気分を味わうことができるほか、進んだ先にはトロッコ型のジェットコースターが姿を現します。
ゲームに登場するトロッコに乗った気分を味わえるジェットコースター「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」では、大砲から飛び出したり、途切れたレールをジャンプするような浮遊感を味わえる仕掛けが用意されていて、ゲームさながらのスリルを楽しむことができるということです。
日本発祥のキャラクターであるドンキーコングをテーマにしたエリアが作られるのは、世界で初めてですが、このエリアは本来、ことしの春に開業する予定でした。4月に開業延期が発表されて以降、2024年中のオープンを目指すとしていましたが、開業日について、正式に12月11日(水)となることが発表されています。
すでにドンキーコングにちなんだグッズなども販売されていて、USJの担当者は「充実した総合体験による超興奮・超感動をお届けするユニバーサル・スタジオ・ジャパンにとっての新しい旅のはじまりでもあります。今後開業日まで継続的にエリア体験情報をお届けしてまいります」としています。