プロ野球・西武は31日、キャンプ地の宮崎・南郷に入り、辻発彦監督、髙橋光成投手らが榎原(よわら)神社で無事息災祈願を行いました。

今年から選手会長となった髙橋光成投手は、「頑張りすぎてケガだけはしないように。体調管理をしっかりしていきたい」とキャンプへの意気込みを語りました。

昨シーズンは開幕投手を務め、チームトップの11勝を挙げた髙橋投手、1月の自主トレ期間中にフォーム改造に着手したことを明かしました。

「(昨シーズン)1年間投げていく中で、後半思うように結果が出なくて、1年間投げていく難しさを知った。無駄を減らして、ロスのないフォームで投げれば効率よくいいボールが行くと思う」と語った髙橋投手。

フォームの具体的な改造点について問われると、「お楽しみです、これは言えないですね」と笑顔で煙に巻きました。

髙橋投手はキャンプ初日にブルペンに入る予定だということです。