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場内BGMが選手の歌声?ヤクルト青木宣親が“レイニーブルー”を熱唱

2022年2月6日 18:49
場内BGMが選手の歌声?ヤクルト青木宣親が“レイニーブルー”を熱唱
自身が歌った「レイニーブルー」が流れ終わり、ファンに笑顔で挨拶したヤクルト青木宣親選手
ヤクルト春季キャンプ(6日、沖縄・浦添市)で球場内が笑いに包まれる出来事が起こりました。

観客が見守る中、球場でウォーミングアップをしていたヤクルトの選手たち。場内では徳永英明さんの名曲「レイニーブルー」がBGMとして流れていました。

すると、同じ曲が続けて流れましたが、なぜか歌い手が変更されている様子。

これには、ヤクルトの選手たちが一様にニヤニヤと笑顔に。

どうやら事前に録音されたヤクルトの選手の歌声のようですが…、誰の声なのかわからず場内のファンがざわつきます。

そして流れていた歌が終わると、「サンキュー!」という音声とともに帽子を取って挨拶したのは、なんとベテランの青木宣親選手。

ファンからは「青木さんだったのか!」「上手だった!」などの声が上がり、選手とファンから拍手が送られました。

その後球団公式ツイッターでは「歌声は青木選手でした。thank you」というコメントと共に青木選手がスマートフォンアプリで熱唱している裏側を公開。ヤクルトの野手最年長・青木選手がキャンプを盛り上げました。