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ファンが謝罪「申し訳ない」巨人・シューメーカー 防御率0.98も援護なく1勝のみ

2022年4月30日 20:45
ファンが謝罪「申し訳ない」巨人・シューメーカー 防御率0.98も援護なく1勝のみ
降板しベンチで悔しそうな表情を見せる巨人・シューメーカー投手
プロ野球セ・リーグ 阪神10-3巨人(30日、東京ドーム)

30日、巨人の先発シューメーカー投手が6回103球を投げ、2失点(自責点1)9奪三振の好投を見せました。しかしシューメーカー投手降板後、巨人中継ぎ陣が大量失点し敗戦。

勝利とはならなかったシューメーカー投手は、来日以来4試合に登板しQSを4度記録しています。先発投手の評価指標とされるQS(クオリティ・スタート)とは、6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた際に記録されます。

登板全試合で6回以上投げ2失点以内に抑えているシューメーカー投手、規定投球に達していないものの防御率0.98はセ・リーグトップの数字です。それでもここまで勝ち星はわずか1勝のみ、その理由は打線の援護点が少ないから。

巨人のチーム得点は31試合でリーグトップの136得点。1試合平均約4.4点と屈指の得点力を誇りますが、シューメーカー投手の登板試合では約2.3点と得点力が落ちています。

SNSでは「シューメーカーの時まじで援護ないな。申し訳ない」、「毎回毎回申し訳ない」と援護の少なさにファンから謝罪の声が上がっています。