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巨人・シューメーカー 6回2失点9奪三振で降板 スプリットで翻弄(ほんろう)

2022年4月30日 17:07
巨人・シューメーカー 6回2失点9奪三振で降板 スプリットで翻弄(ほんろう)
降板しベンチで悔しそうな表情を見せる巨人・シューメーカー投手
プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(30日、東京ドーム)

巨人の先発、シューメーカー投手が6回103球を投げ、2失点(自責点1)9奪三振で降板しました。

シューメーカー投手は初回を三者凡退に打ちとると、その後もストレートと手元で落ちるスプリットで阪神打線を翻弄(ほんろう)し3回まで無失点に抑えます。

しかし4回、ノーアウトランナー1、3塁で打席には佐藤輝明選手。初球に1塁ランナー中野拓夢選手が盗塁すると、捕手の大城卓三選手が2塁へ悪送球。その間に3塁ランナーが生還し、14イニングぶりに失点を許します。それでもシューメーカー投手はその後の打者は三者連続三振、この回を1失点で切り抜けます。

6回にも佐藤選手のレフト前へのタイムリーで1点を失ったシューメーカー投手ですが、6回103球を投げ2失点(自責点1)9奪三振とまずまずの結果。チームは2-2の同点のまま7回を迎えています。