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池江璃花子 日本選手権3冠「成長を感じている」

2022年5月1日 20:55
池江璃花子 日本選手権3冠「成長を感じている」
3冠で日本選手権を終えた池江璃花子選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ、撮影は4月30日)
◇第98回日本選手権水泳競技大会 最終日(1日、横浜国際プール)

池江璃花子選手が50m自由形で復帰後ベストの24秒78で優勝。4月28日の50mバタフライ、30日の100m自由形に続き大会3冠を達成しました。

16時32分に行われた50m自由形では「100mバタフライがあるので、余力を残して泳ぎたいと思っていた」と話しましたが、白血病から復帰後のベストとなる24秒78で優勝しました。

そのおよそ50分後に行われた100mバタフライでは前半からスピードが上がらず、58秒82で4位。

レース後「疲れが出た感じではないが、レースの仕方を間違えた。前半から積極的にいかないと」と反省の弁を述べました。

それでも大会4日間で5種目に出場、「3冠」を成し遂げたことについては「復帰後のベストもたくさん出せて成長を感じている」と振り返りました。