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【パ・リーグタイトル争い】投手では山本由伸が2年連続4冠へ盤石 山川穂高が打者2冠

2022年9月16日 17:35
【パ・リーグタイトル争い】投手では山本由伸が2年連続4冠へ盤石 山川穂高が打者2冠
投手4冠の山本由伸投手(左)打者2冠の山川穂高選手(右)
最終盤を迎えているプロ野球ペナントレース。セ・パ両リーグで優勝争いが繰り広げられる中、タイトル争いもし烈を極めています。

パ・リーグの投手部門では、オリックスの山本由伸投手が防御率1.80、13勝、勝率.722、181奪三振でいずれもトップを独走。2年連続の投手4冠に突き進んでいます。

■パ・リーグの投手部門

・防御率
1山本由伸(オリックス)1.80
2高橋光成(西武)2.30
3伊藤大海(日本ハム) 2.97

・勝利
1山本由伸(オリックス) 13
2千賀滉大(ソフトバンク)・東浜巨 (ソフトバンク)・宮城大弥(オリックス)・ 高橋光成(西武)・與座海人(西武)・エンス (西武)・伊藤大海(日本ハム)10

・勝率
1山本由伸(オリックス).722
2宮城大弥(オリックス).588
3高橋光成(西武).556

・奪三振
1山本由伸(オリックス) 181
2佐々木朗希(ロッテ) 168
3千賀滉大(ソフトバンク) 137

・セーブ
1松井裕樹(楽天)・増田達至(西武)30
3平野佳寿(オリックス)28


続いてパ・リーグ打撃部門。首位打者争いは日本ハムの松本剛選手が打率.355でトップ。打率.324で2位のオリックス吉田正尚選手に大きな差をつけ、初タイトル獲得が期待されます。

ホームランと打点の2部門では西武の山川穂高選手が39HR、84打点でトップ。2冠達成に前進しています。

■パ・リーグ打撃部門

・打率
1松本剛(日本ハム).355
2吉田正尚(オリックス).324
3島内宏明(楽天).306

・ホームラン
1山川穂高(西武)39
2浅村栄斗(楽天)26
3柳田悠岐(ソフトバンク)19

・打点
1山川穂高(西武)84
2浅村栄斗(楽天)81
3吉田正尚(オリックス)・島内宏明(楽天)72