日本野球機構は16日、来年3月に行われるWBCに向け、侍ジャパンの監督・コーチングスタッフを発表しました。

今回、新たに加わったのが、ブルペン担当としてオリックス・厚沢和幸投手コーチ、内野守備・走塁兼作戦としてヤクルト・城石憲之2軍チーフ兼守備走塁コーチの2人です。

両コーチは栗山監督が日本ハムの監督時代に、コーチとしてサポートし、2016年には日本一も獲得しました。

厚沢コーチは、「侍ジャパンの一員として呼んでいただいたことを非常に光栄に思います。栗山監督をはじめ、チーム、選手達を全力でサポートできるように頑張ります」とコメント。

城石コーチは、「代表選手が最高のパフォーマンスを出せるように環境づくりをして、皆様に良いお知らせが出来るように努力したいと思います」とし、世界一奪還へ向け意気込みました。

▽以下、侍ジャパンの監督・コーチングスタッフ

監督:栗山英樹
ヘッドコーチ:白井一幸
打撃コーチ:吉村禎章
外野守備・走塁コーチ:清水雅治
投手コーチ:吉井理人
ブルペン担当コーチ:厚沢和幸
内野守備・走塁兼作戦コーチ:城石憲之
バッテリーコーチ:村田善則