プロ野球・巨人は5日、グリフィン投手の1軍選手登録を抹消しました。

先発ローテーションの一角として、来日1年目から活躍を見せているグリフィン投手。ここまで10試合に登板しチームトップの防御率2.52、4勝をあげています。

3日の日本ハム戦にも登板したグリフィン投手は勝敗こそつかなかったものの、7回1失点の好投。7回には、相手のスクイズした打球が小フライになると捨て身のダイビングキャッチ。捕球できなかったものの闘志あふれるプレーを見せていました。

ただ、このプレーの際に体を強く打ちつけしばらく起き上がることのできなかったグリフィン投手。続投はしたものの、この回を投げきり降板していました。

試合後、原辰徳監督は「心配はないと思います。行け、と言われれば（グリフィン投手は）行ったと思いますよ。次のイニング、8回も」と状態に問題がないことを強調していました。