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巨人・グリフィン 闘志あふれるプレーで味方の守備の乱れで招いたピンチを無失点で切り抜ける

2023年6月3日 16:10
巨人・グリフィン 闘志あふれるプレーで味方の守備の乱れで招いたピンチを無失点で切り抜ける
ダイビングでハーフフライを捕りに行くグリフィン投手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・パ交流戦 巨人ー日本ハム(3日、東京ドーム)

1-1の同点で迎えた7回、守備の乱れからピンチを背負った巨人のグリフィン投手が気迫あふれるプレーを見せ、無失点で切り抜けました。

この回先頭の万波中正選手にセンター前ヒットを許すと、続く、アリエル・マルティネス選手にはボテボテのあたり。これをサードの門脇選手がチャージしてきて、ダブルプレーを狙いますが、ボールが引っかかったのか、暴投に。アルカンタラ選手がきっちり送って、1アウト2、3塁となりました。

ここで打席に入ったのは前日の試合で代打ホームランを放っているハンソン選手です。初球、送りバントを試みるもハーフフライに。

これをダイブしながら捕りにいったグリフィン投手。体を強く打ち付けたのか、かなり痛がる様子をみせ、うずくまります。

しばらく痛みと戦っているような様子をみせていたグリフィン投手。マウンドに立つと観客からは拍手が送られました。そして、ハンソン選手をショートゴロに仕留め、ホームでフォースアウトを取ると、雄叫びを上げたグリフィン投手。最後は岡本和真選手が上川畑大悟選手のファーストライナーを好反応でキャッチし、3アウトとなり、無失点で切り抜けました。

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