◇MLB オークランド・アスレチックス1ー13ロサンゼルス・エンゼルス（日本時間2日、オークランド・コロシアム）

「3番・指名打者」で出場したエンゼルスの大谷翔平選手は2日、敵地でアスレチックスと対戦し、藤浪晋太郎投手からタイムリーを放つなど勝利に貢献しました。

大谷選手は初回、2アウトランナー無しで藤浪投手とのメジャー初対決。1ボール1ストライクからの3球目を打つもファーストゴロとなります。

3回の第二打席は0アウト満塁で打席が回ると1ストライクから藤浪投手の159キロのストレートをとらえ、スタンドまであとわずかとなるレフトフェンス直撃のタイムリーを放ちました。エンゼルスはこの回打線がつながり、11得点をあげます。

その後大谷選手は4回、アスレチックスの2番手、アダム・オラー投手に空振り三振を奪われるも、6回の第四打席はランナー2塁からライトへはじき返し再びタイムリーを放ちました。

8回の第五打席はセカンドゴロに打ち取られるも、この日の大谷選手は5打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献しました。