柳楽優弥 韓国の映画祭でファンからの質問に回答 10代の頃の主演作品を振り返る
世界初お披露目となる今回のワールドプレミアのチケットは、事前に即完売。会場は529人の観客で満員となりました。(配給会社発表)
そして上映終了後、柳楽さんと堤監督が盛大な拍手に包まれながらステージに登場。柳楽さんが「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と韓国語で挨拶すると会場の熱気はピークに。
堤監督も「どう見られるのか不安がありましたが、皆さまから上映終了後、拍手が起きたので、一気に良い気持ちです」と笑顔で挨拶しました。
■上映後には会場のファンからの質問コーナーも
そして2人は、会場のファンからの質問に回答。「人生を生きる上でのこだわりはありますか?」と聞かれた柳楽さんは「一生懸命に生きること。14歳の時に『誰も知らない』でカンヌを受賞してから、16歳で堤監督と初めて『包帯クラブ』という作品で出会い、またこうして作品を一緒に作れました。夢に向かってコツコツ進んでいきたいです」と、2007年に柳楽さんが主演した堤監督作品を振り返りながら答えました。
その後、別のファンから「(『包帯クラブ』が大好きで)私のお部屋には包帯が巻かれています。大好きです」と告白されると、柳楽さんは「カムサハムニダ」と笑顔で感謝の気持ちを伝えました。