お笑いコンビ・ミキ 2023年に“気をつけたいマナー”語る
『クール アングラーズ アワード』とは、広く釣りファンの拡大に貢献した著名人を対象に、釣りを愛し、釣りの魅力をさらに広める力を持つ、魅力的で新しい時代感覚の持ち主に授与されます。
今回は、2022年に“釣りマナー向上大使”に就任した亜生さんが受賞。受賞について亜生さんは、「本当に僕は、この賞を絶対に取りたいと思って、2021年の時に3年連続で受賞した三代目J Soul Brothers・山下健二郎さんが、“来年は亜生くんだね”と、言ってくれたんです。僕はもう2022年(受賞のつもりで)準備をしていたら、前田敦子さんが受賞されて…今年は取れたのでうれしいです」と会場の笑いを誘いました。
■ミキ・亜生「自分を守るために…」
また“釣り場のマナー”について質問されると、亜生さんは「自分を守るために用具をそろえる」と回答。理由について「磯に行った時は、本当に危ないです。膨らませるライフジャケットだと、他人にキズつけられると割れてしまう。常に浮くベストタイプを着れば、それを見た方も安心して釣りができます」と釣り好きの目線で注意を促しました。
一方、釣りはほとんどしないという昴生さんは、「派手な色の服を着ない!(私が着ている)こんなのは一番ダメ。こういう場所(イベント)でも、ウケるはずがない!派手な色は魚が逃げますよ!」とコメント。しかし、亜生さんは「夜から釣りをされる方は、こういう派手なほうが、いざ海に落ちた時に(気づかれやすくて)いいです」と兄のコメントを修正しました。
さらに釣りのマナーにちなんで、2023年に“気をつけたいマナー”を聞かれた亜生さんは、「“釣りフェスティバルに昴生を連れて来ない!”こういうやつを連れてくると、会場の空気が変になる…山下さんのように殿堂入りを目指したいので」とコメントし会場から笑いがこぼれました。さらに、その雰囲気を受けて兄・昴生さんは、“気をつけたいマナー”について「こういう所(イベント)に来るときは、ちょっとだけ勉強して来た方がいい」と回答すると会場から拍手が起きました。