アイドルグループ・モーニング娘。’23が23日、グループ誕生25周年を記念したベストセレクションアルバムの発売記念イベントに登場。新しく加入した17期の教育係を担当している羽賀朱音さん（21）が、新人に怖がられた経験を明かしました。

新アルバム『モーニング娘。ベストセレクション ～The 25周年～』には、最新曲だけでなく、つんく♂さんがセレクトした歴代の人気曲などを現役メンバーで再レコーディングした楽曲も収録されています。メンバーの小田さくらさん（24）は、「自分が保育園の時に聴いていた曲を、当時の先輩方も担当していたディレクターさんにディレクションされながらレコーディングをするのが、夢をかなえたなと感じることができる時間でした」と、アルバム発売を通して感じた喜びを語りました。

また、イベントでは、5月に加入したばかりの17期・井上春華さん（17）と弓桁朱琴さん（15）が参加した新曲『なんざんしょ そうざんしょ』も初披露されました。2人の教育係を担当しているという12期の羽賀さんは、「2人の判断力を鍛えてもらうために、一から十まで全部教えるんじゃなくて、様子を見てみようかなと思っている。“時間はちゃんと守ろう”とか“先輩たちより早く行動しよう”って言ったことは、全てちゃんとできるようになってくれているので、これからも楽しみだなと思う」と、2人への期待をコメントしました。

続けて、“羽賀さんにもう怒られたか”と質問された弓桁さんは「大丈夫です！」と笑顔でコメント。しかし、羽賀さんは「ゲッター（弓桁さん）は私が夢に出てきたときにすごく怒られたみたいで、次の日すごく私に会うのが怖かったって言っていました。申し訳ないです笑」と明かしました。