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Snow Man主演『滝沢歌舞伎ZERO 2022』開幕 9人で連獅子披露 楽屋作りのこだわり明かす

2022年4月7日 22:40
Snow Man主演『滝沢歌舞伎ZERO 2022』開幕 9人で連獅子披露 楽屋作りのこだわり明かす
Snow Manのラウールさん
9人組グループ・Snow Manが主演する舞台『滝沢歌舞伎ZERO 2022』が6日に開幕。その初日を前に会見が行われました。

この舞台は、2006年に滝沢秀明さんが主演した『滝沢演舞城』として誕生。2019年にはSnow Manを主演に『滝沢歌舞伎ZERO』として上演されました。歌やダンス、アクロバット、歌舞伎などの演出を込めた和のエンターテイメントとなっています。

前作から大幅に演目が変わったという今回。特にメンバー9人が、歌舞伎で使用される『連獅子』のかつらを付け、息の合ったダンスや毛振りを披露する演目が1番の見どころと明かした佐久間大介さん(29)。かつらは約3キログラムもあるということで、記者から「体力的に大変ではないか」と聞かれると「これだけの人数で連獅子をやることって本当にないことらしいので、回転数、頭を振ってる回数も人間の限界に挑戦している感じなので、命を削ってやっております」と熱い気持ちを語りました。
さらに岩本照さん(28)は「(舞台袖へ)はけて次のスタンバイするときに“あと20秒です”って言われて、まだ何も出来ていない状態が初めてすぎてびっくりしました。人によっては余裕な人もいるんですけど。深澤とか」と発言。すると、深澤辰哉さん(29)は「僕はそのシーンで、メイクも着替えも全部終わって言われたのが“あと6分”ありまーすって」と舞台裏を明かしました。
また、舞台は5月16日まで公演が続くため、楽屋作りにこだわっているというメンバーたち。渡辺翔太さん(29)から「僕、見かけたんですけど、ラウールとめめ(目黒蓮さんの愛称)、楽屋に布団を購入してましたよね?」と聞かれたラウールさん(18)は「敷き布団ね。リラックスを極めようということで、ここ(楽屋)に家を作っちゃおうと」と告白。渡辺さんは「もしかしたらステージ上より、楽屋のほうが成長しちゃってるかも」と笑いを誘いました。