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竹内涼真に聞く、今年を表す漢字は…“勉”

2021年12月24日 14:25
竹内涼真に聞く、今年を表す漢字は…“勉”

ドラマ『君と世界が終わる日に』(season3が2022年2月配信スタート)で、主人公を演じている竹内涼真さん(28)にインタビュー。多忙な今年1年について、さらに最近ハマっているという趣味についても語ってくれました。

ドラマは、生ける屍(しかばね)=ゴーレムに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内さん演じる主人公・響と、中条あやみさん演じる恋人の来美(くるみ)たちが、生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル。season1・2に続き、season3も竹内さんが主演を務めます。


——season3の見どころを教えてください

season1・2と積み重ねてきたものプラス、新しいキャストのみなさんが参加してくださって、そこで新たな要素が入ってくる事によって、またこう深くなり、色も増すというか。一番信じたいものは何なのか、一番信じるものが何なのかっていうことが、今回一番ひとつの大きなテーマになってくるかなって思いますね。


■今年の漢字は“勉”…「蓄える年だなって自覚」

2021年は、竹内さんにとって大忙しの1年に。ドラマの撮影だけにとどまらず、主演映画では銀行員役を演じ、さらに初めての舞台でミュージカルに初挑戦しました。

——2021年を振り返ってどんな1年でしたか?

今年けっこう色々挑戦したこともあって、自分ですごく勉強というか蓄える年だなっていうのは自分で自覚していたので、そういった面で色々なことにもアンテナを張って、興味を持って吸収できた年だと思います。

今年を表す漢字一文字を書いてもらいました。悩みながらも竹内さんが選んだ漢字は、“勉”でした。

——どういう理由で、“勉”を選ばれたんですか?

勉強しようっていう意識が強かったんで、この一文字かなと思いますけどね。吸収したいなと思った年だし、吸収できた年だったので。忙しかったんですけど、自分の時間もちゃんとある年だったので、すごく楽しい1年でしたね。


■来年は20代最後…「悔いの残らないように」

——来年はどんな1年にしたい?

今回の『君と世界が終わる日に』は来年配信ですし、その他にも自分が出演した作品で、公開される作品があるので。そこをいかに魅力的に宣伝して、人に見てもらってっていうことですかね。来年、20代最後なので悔いの残らないようにしっかり魅力的な作品を作っていきたいですけどね。

仕事への熱い思いを明かしてくれた竹内さん。一方、プライベートではあることにハマっているそうです。


■「好きなコーヒーの豆を持ち寄って、テースティング会を」

——来年、新たに挑戦したいことは?

やってみたいこと…何だろうな。コーヒーの焙煎(ばいせん)かな。自家焙煎ですかね。

——コーヒーお好きなんですか?

好きなんですよ、最近ハマってて。まず朝一発目、自分でコーヒー入れるところからはじまるんですけど。あっなんか、それぞれ自分が好きなコーヒーの豆とかを持ち寄って、テースティング会みたいなのしたいですね。自分ちで。それやりたいですね。