声優の花澤香菜さんが16日、東京・港区で行われた、映画『でっかくなっちゃった赤い子犬　僕はクリフォード』（ウォルト・ベッカー監督、1月21日公開）のファミリー試写会に出席。意外な事実を明かしました。

映画はアメリカの児童文学作家ノーマン・ブリッドウェルさんの『クリフォード おおきなおおきなあかいいぬ』が原作。主人公のエミリーが出会った赤くてキュートな子犬が、一夜明けるととてつもない大きさとなり、街を巻き込んだ大騒動を描いた物語。花澤さんは主人公・エミリーの日本語吹き替えを担当します。

今回“犬好き”なことから役のオファーがあったという花澤さんは「大好きなんですけど、実は犬猫アレルギー持ちなんです」と意外な事実を明かしました。

続けて「犬や猫が好きなんですけど、小さい頃に家で犬を飼っていたらアレルギーを発症しまして、おじいちゃんの家に預けることになったんです。こんなに大きい犬がいたら鼻水が止まらなくなってしまうかもしれないです」と悩みを話し「こんな大きいワンちゃんがいたらモフモフしたいですね」と笑顔でコメントしました。

また映画のタイトル“でっかくなっちゃった”にちなみ“2022年にでっかくしたいこと”を聞かれ「吹き替えをやって幸せな気持ちになったので、まだまだ吹き替えのお仕事をでっかくやりたいです。韓国ドラマ『愛の不時着』からハマってしまって、この吹き替えができたら楽しいどろうなと。振り回す系の女の子の役をしたいです」と願望を語りました。