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森川葵「いろんな道が開けるかも」 バラエティーへの出演がターニングポイントに

2023年6月16日 22:40
森川葵「いろんな道が開けるかも」 バラエティーへの出演がターニングポイントに
インタビューに応じた森川葵さん
ドラマや映画、バラエティー番組への出演など、マルチに活躍している森川葵さん(27)にインタビュー。ターニングポイントとなった出来事や、活動する上で大事にしていることを明かしてくれました。

森川さんは、2010年、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれモデルデビュー。2015年に連続ドラマ初主演を果たしました。また、バラエティー番組『それって!?実際どうなの課』にレギュラー出演し、様々な達人のワザを成功させてしまう“ワイルド・スピード森川”としても話題になっています。

――芸能活動のターニングポイントとなった出来事はありますか?

レギュラーのバラエティー番組が始まったことは、自分の人生の中で大きなターニングポイントな気がします。女優業だけしかこれまで基本的にやってなかったですけど、自分がすごい飽き性なので1個のことを続けるのが難しくて。もしかしたら別のことをしてみたら、いろんな道が開けるかもしれないと思って始めました。なので「自分を制限しないこと」「自分の限界値を自分で決めてしまわないこと」は大事にしてます。

■性格は負けず嫌い「考え込んでたまに眠れなくなる」

――バラエティーを始めて難しさはありましたか?

バラエティーに行った時に、“全然いいコメント思い浮かばなかったな”、“ぼーっとしてたな”とかあると“何も成果が残せなかったな”と思ってめちゃくちゃ落ち込みます。番組のMCさんの表情思い出して、夜、寝る前に“あの表情はどういう意味だったんだろう”って考え込んで、たまに眠れなくなることあります(笑) “あのコメントは失敗だったのかな…ダメだったかな…”とか(笑)負けず嫌いですね。

――レギュラーを続けてきてどうですか?

(芸人さんは)本当に頭のキレがすごいし、必ず笑わせてくれるので、自分ができるか不安だったんですけど(出演中のバラエティー番組で)誕生日にお祝いしてもらったときに「もっと面白いことが言えるようになります。頑張ります」って言ったら(博多華丸・大吉の)華丸さんが「そういうのは俺らに任せてくれればいいんだから」って言ってくれて心強かった。経験しながらだんだん大丈夫になってます。

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