トラウデン直美「つまらないことしか言えてない」 コメンテーターとしての苦悩の日々を告白
コメンテーターの苦悩を明かしたトラウデン直美さん
モデルのトラウデン直美さんが19日放送の日本テレビ系『アナザースカイ』に出演。コメンテーターとしても活躍するトラウデンさんが、その苦悩を明かしました。
13歳でモデルデビューしてからも、学業をおろそかにすることはなかったというトラウデンさんは、情報やニュース番組からの出演オファーが増えた2018年頃を振り返り、「“面白そう”ってまずは思ったんですよ。いろんな人と会って、専門家の方がいらっしゃるから、“専門家の方の意見を聞けるんだ”みたいな。最初はそれくらいの軽い気持ちだったんですけどね」と、コメンテーター業を始めた頃の気持ちを告白。
しかし、生真面目であるが故、“自分は何を求められ、何を言えるのだろう”と、考え込んでしまったこと明かし、「“真面目な学生の意見を言わなきゃいけない”と思ってました。だから“知らないことがあってはまずいかもしれない”と思って、下調べも死ぬほどして挑んでたんですけど」と、陰の努力を回顧。トラウデンさんは「調べれば調べるほどに発する言葉が偉そうにもなるし、ちょっと“こうなんじゃないか”って意見を言ったとしても、“何様だよ”ってなるし。でも“何様だよ”って、もうその通りで。何様でもないから」と、当時の苦悩を話しました。
さらに「今の私って、肩書きがないまま“コメンテーターがメイン?”みたいな。“どの立ち位置なんだろう?”っていう。だからなんてことない意見になっていってしまうというか、つまらないことしか言えてない気がして。“私、これでちゃんと仕事できてるかな。これでいいのかな”」と思い、苦しんだ日々を振り返りました。そんなとき父親から“わからないことはわからない”という考えを聞き、トラウデンさんは「“テレビでも背伸びしすぎたことはもう言わなくていいんだ”と思って、だいぶ楽になりました」と、心境の変化があったことを明かしました。
13歳でモデルデビューしてからも、学業をおろそかにすることはなかったというトラウデンさんは、情報やニュース番組からの出演オファーが増えた2018年頃を振り返り、「“面白そう”ってまずは思ったんですよ。いろんな人と会って、専門家の方がいらっしゃるから、“専門家の方の意見を聞けるんだ”みたいな。最初はそれくらいの軽い気持ちだったんですけどね」と、コメンテーター業を始めた頃の気持ちを告白。
しかし、生真面目であるが故、“自分は何を求められ、何を言えるのだろう”と、考え込んでしまったこと明かし、「“真面目な学生の意見を言わなきゃいけない”と思ってました。だから“知らないことがあってはまずいかもしれない”と思って、下調べも死ぬほどして挑んでたんですけど」と、陰の努力を回顧。トラウデンさんは「調べれば調べるほどに発する言葉が偉そうにもなるし、ちょっと“こうなんじゃないか”って意見を言ったとしても、“何様だよ”ってなるし。でも“何様だよ”って、もうその通りで。何様でもないから」と、当時の苦悩を話しました。
さらに「今の私って、肩書きがないまま“コメンテーターがメイン?”みたいな。“どの立ち位置なんだろう?”っていう。だからなんてことない意見になっていってしまうというか、つまらないことしか言えてない気がして。“私、これでちゃんと仕事できてるかな。これでいいのかな”」と思い、苦しんだ日々を振り返りました。そんなとき父親から“わからないことはわからない”という考えを聞き、トラウデンさんは「“テレビでも背伸びしすぎたことはもう言わなくていいんだ”と思って、だいぶ楽になりました」と、心境の変化があったことを明かしました。