関ジャニ∞の大倉忠義さん(36)が『右低音障害型難聴』と『両側耳鳴り』のため、一定期間活動を休止することを29日、発表しました。

ジャニーズ事務所のホームページによると、大倉さんは1年半ほど前から耳鳴りの症状が出始め、症状が出る日もあれば、しばらく出ない期間もあったといいます。定期的に通院していましたが、今年4月以降、症状が悪化したため、改めて受診した結果『右低音障害型難聴』と『両側耳鳴り』と診断されたとしています。

主な症状は低音の聞き取りづらさや、耳鳴りなどで、再発を繰り返すと悪化する恐れがあることから、医師から一定期間休養すべきとの指導があり、活動を休止するということです。

大倉さんは関ジャニ∞のメンバーとしての活動だけでなく、後輩グループのなにわ男子や関西ジャニーズJr.のプロデューサーとしても活動。事務所は「その責任感の強さ故、本人の自覚以上に疲労が蓄積していたことは否めません」とコメント。

また、7月に日産スタジアムとヤンマースタジアム長居でのライブを控えていることを受け「これまでの大倉であれば、“治療を受けながら仕事を継続したい”と意思表示するような場面ではありましたが、今回に関しては、レギュラー番組に加え、夏にはスタジアムLIVE『18祭』が控えていることから、そのステージに万全の状態で臨むために決断いたしました」としています。

しばらくの間、関ジャニ∞は4人で活動していくということです。