市川猿之助“役者たちに出演の場を” 主宰する演劇プロジェクト『猿之助と愉快な仲間たち』の公演を開催へ
出演者と演出担当
歌舞伎俳優の市川猿之助さん(47)が主宰する演劇プロジェクト『猿之助と愉快な仲間たち』の第3回公演『ナミダドロップス』の合同取材会が、都内で開催されました。
コロナ禍で舞台に立つ機会がなくなってしまった役者たちに出演の場を、という思いで2021年に発足した『猿之助と愉快な仲間たち』。今回の公演には、俳優の松雪泰子さん(50)も出演します。
演出を担当する市川青虎さんは、「猿之助さんからは“批判も賞賛も自分の責任下でやることに意味があるから、私は見守る。それが、青虎の成長につながる”という言葉をいただきました。また、松雪
泰子さんは稽古場でもアイデアを積極的に出していただいたり、背中で魅せてくださいます。若手も、歌舞伎以外の空気感に触れることによって選択肢が広がっていると感じています。先輩方からは、たくさん学んでいます」とコメントしています。
舞台は、3月から始まり京都・愛知などで13公演開催する予定です。
コロナ禍で舞台に立つ機会がなくなってしまった役者たちに出演の場を、という思いで2021年に発足した『猿之助と愉快な仲間たち』。今回の公演には、俳優の松雪泰子さん(50)も出演します。
演出を担当する市川青虎さんは、「猿之助さんからは“批判も賞賛も自分の責任下でやることに意味があるから、私は見守る。それが、青虎の成長につながる”という言葉をいただきました。また、松雪
泰子さんは稽古場でもアイデアを積極的に出していただいたり、背中で魅せてくださいます。若手も、歌舞伎以外の空気感に触れることによって選択肢が広がっていると感じています。先輩方からは、たくさん学んでいます」とコメントしています。
舞台は、3月から始まり京都・愛知などで13公演開催する予定です。