×

佐藤健、35歳は「フルスロットル全開、マックス、ウルトラ、スーパー、パワーで」 イベント前日に誕生日

2024年3月22日 23:05
佐藤健、35歳は「フルスロットル全開、マックス、ウルトラ、スーパー、パワーで」 イベント前日に誕生日
35歳の抱負を語った佐藤健さん
俳優の佐藤健さん(35)が22日、主演映画『四月になれば彼女は』(全国公開中)の初日舞台挨拶に、共演した長澤まさみさん(36)、森七菜さん(22)、山田智和監督(36)と登場。前日に誕生日を迎えたばかりの佐藤さんが、35歳の抱負を語りました。

映画は、『世界から猫が消えたなら』などで知られる川村元気さん著書の同名小説が原作。主人公・藤代俊のもとに届いたかつての恋人・伊予田春からの手紙、そして“愛を終わらせない方法は何か”という問いかけを残して消えた婚約者・坂本弥生、2つの謎がやがてつながるラブストーリーです。主人公の藤代を佐藤さんが、かつての恋人・春を森さんが、婚約者の弥生を長澤さんが演じています。

イベント前日の3月21日は、佐藤さんの35歳の誕生日。イベントでは、会場に訪れた多くの観客から拍手で祝福されました。司会者から“35歳の抱負”を聞かれた佐藤さんは「フルスロットル全開、マックス、ウルトラ、スーパー、パワーで。全開でやりたいです」とやる気十分に決意表明。“今までもフルパワーで仕事をしていたように見えますが…”という言葉には、「いやいや全然。いま初めて本気出しています」と言い切り、「なんとなく頑張っていたんです20代って。言われたことをただ我武者羅にやっていて。当時なりの本気を出していたんですけど、もうちょっと色んな事が俯瞰(ふかん)で見られるようになって、“この方向に全力を出したら、もっと遠いところに行けるな”って分かるようになったので、より明確に深く努力をしていきたい」と今後について語りました。