俳優で歌手の菅田将暉さん（29）が14日、自身最大規模となるライブ『菅田将暉 LIVE TOUR “クワイエットジャーニー” in 日本武道館』を開催。初の日本武道館となるライブをかみ締めました。

菅田さん自身も楽曲制作に参加した『クワイエットジャーニー - EP』を引っさげて行われた、3年ぶりとなるライブツアーの最後を締めくくったのは、1万人を動員した自身初となる日本武道館公演。

ライブ本編では、ツアータイトルにもなっている楽曲『クワイエットジャーニー』や、『ゆだねたギター』などを歌唱しました。

ライブのMCでは菅田さんが「まさかの日本武道館でございます。ありがとうございます」と挨拶をし、「俳優業だとこれだけの人の前に立つことがなかなか無いので、とても不思議です」と、初の日本武道館でのライブをかみ締めました。

また、初めてバンドセットでの有観客披露となる『虹』では、菅田さんのスタンドマイクを握りながら目を閉じてかみ締めるように歌う姿と優しい音色に、観客からは大きな拍手が送られました。

菅田さんは「楽しませていただいています。夢見心地です。本当にありがとうございます」と観客に感謝を伝えると、「新しい曲をやろうかなと思います。Sundayカミデさんと作らせていただきまして、ジャケットは岡山天音という俳優にお願いしました。すごい良い絵を描いてくれました」と、サプライズで新曲『美しい生き物』を初披露しました。