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松任谷正隆「これをやるのかよ」 舞台音楽のオファーに本音告白も今は…「ひょっとしたら面白くなる」

2022年8月9日 21:50
松任谷正隆「これをやるのかよ」 舞台音楽のオファーに本音告白も今は…「ひょっとしたら面白くなる」
舞台『夏の夜の夢』の製作発表記者会見に登壇した松任谷正隆さん
音楽プロデューサーの松任谷正隆さんが、シェイクスピアの傑作喜劇『夏の夜の夢』の製作発表記者会見に登壇。舞台の音楽を手掛けることになった時の複雑な心境を明かしました。

舞台は、妖精の王と王妃のケンカ、それに巻き込まれる若い男女の恋模様を描いた物語。海外では何度も上演されてきた作品で、今回は世界観を日本に移し、新たなに演出されます。

■全く面白くなくて「“これをやるのかよ”って感じに」

松任谷さんは、音楽を担当することになった際、感じていたことがあったそうで「どういう作品なのか(過去に制作された)映画を見ました、2本ほど。でも、全く面白くなくて“これをやるのかよ”って感じになってました」とまさかの告白。これに対し、主演の中村芝翫さんも難解な内容である物語に「松任谷さんと同じように、映画を見て改めて台本を見ると、ちんぷんかんぷんで、全く意味が分からなかった」と明かし「立ち稽古に入るもなかなか作品をいまだにつかめない」と明かしていました。

■“ひょっとしたら面白くなる”と気持ちが変化

松任谷さんは、演出を担当する井上尊晶さんと話すうちに考え方が少しずつ変化したようで「全然違う世界観を(井上さんから)提案されて、最初は本当に理解できなかったんですけど“これはひょっとしたら面白くなるかな”と今は思っている。いや、多分面白くなると思う」とコメントし、さらに「とんちんかんなシェイクスピアの話にリアリティーを持たせるのが僕の役割」と明かしました。

■コロナ禍で行われる舞台への思い

また、稽古や公演がコロナ禍で行われることに「僕らの一番の敵はコロナです。どんなに万全にしてもコロナは襲ってきているので、最後まで走りきれると良いなと祈っています。本当に内容は面白くなるはずなので、くじけることがないように祈りながらこの作品を進めていきたいと思います」と舞台への思いを語りました。