川島海荷、誕生日を迎え29歳に 「幼く見られることがコンプレックスだった…」20代最後の年の目標語る
2005年頃から行われている『MIMOSA FESTA(ミモザ フェスタ)』。“ミモザの日”と呼ばれる日(国際女性デーである3月8日)に男性から女性へ、日ごろの感謝の気持ちを込めて、ミモザの花を贈るというイタリアの文化を広めるため、毎年開催されています。
■黄色いワンピースで登場「ディズニープリンセスになったような気持ち」
今回イベントを象徴するミューズに選ばれた川島さんは、ミモザの花と同じ色の黄色いワンピース姿で登場。「テンション上がりますね、こういうドレスアップをさせてもらうと。たくさんミモザのお花を挿していただいて、髪の毛にも。自分でいうのもあれなんですけど、ちょっとディズニープリンセスになったような気持ちになっております」と、笑顔を見せました。
■20代最後の年は「しっかり軸のある女性になりたい」
イベントの前日3日が川島さんの誕生日ということで、川島さんにサプライズで花束が贈られました。29歳になった川島さんに、20代最後の年の目標を聞くと「若く見られるのはしょうがないと思いながらも、中身をどんどん磨いていって、しっかり軸のある女性になりたいなと思います。昔はちょっと幼く見られることがコンプレックスだったんですけど、最近はむしろ自分の強みじゃないかと思ってきているので、そういう部分も役者として糧にしながら頑張りたいです」と、力強く語りました。
さらに今後、挑戦してみたい役柄を聞いてみると「OLとか! 上司からぼろくそ言われるOLの役とか、こき使われる平社員とかの役をやってみたいです。オフィスに入ってみたいです。恋愛もので、純愛のピュアな恋愛は、若いときにしかできないと思うので、やりたいですね。ただ、なんか恥ずかしいですね。あまりやりたいっていうと。恥ずかしいので、自分の合う役があれば」とコメントしました。
また、母親とのすてきなエピソードも。「いつの誕生日だったかうろ覚えなんですけど、親からお花を誕生日の時にもらった時はちょっとグッとくるものがありました。私がお花好きだからっていうのもそうなんですけど、お母さんがお花を選んで贈ってくれたときに、お母さんも『いつもありがとう』みたいな感じでくれたので、大切に育てました」と、過去の誕生日の思い出を振り返り「今まで育ててきてくれた両親には、今日会うんですけど、『29歳までこうやって育ててくれてありがとう』っていうのを伝えたいです」と、感謝の気持ちを語りました。