山田涼介 引退を覚悟 事務所に「辞めます」と伝えた過去を告白
2007年にデビューし、今年で結成15年を迎えた『Hey! Say! JUMP』。そのセンターとしてグループをけん引してきた山田さんは、アイドルとしての活動だけではなく、YouTubeでゲーム配信をするなど、マルチな活躍も注目されています。番組MCの山崎育三郎さんから「いろんな活動されてるじゃないですか。どんな思いでそこに挑んでますか?」と尋ねられると、「この職業、飽きられたらおしまいじゃないですか。怖くないですか? だから常に “何したら喜んでくれるんだろうな” とか、“何したらファンじゃない人が見てくれるんだろうな” とか」と、飽きられない努力をしていることを明かしました。
■「今があるのはメンバーのおかげ」グループ愛を赤裸々告白
11歳でアイドルを志し、厳しい世界を戦い抜いてきた山田さん。「一回だけ事務所に “辞めます” っていったことがあります。19歳かな? ドラマと、舞台と、ソロデビューと、いろんなことが全部重なっちゃった時期で、何やってもうまくいかないっていうか、思うように進まない。本当に壊れそうになった時に、事務所に初めていって」と驚きの過去を告白。
しかし、辞めるのをとどまったのは “メンバーがいたから” だといいます。「1人だったら辞めてました。やっぱり自分1人のことじゃないよなって思ったし、その時にメンバーが背中を押してくれてとどまれた。メンバーがいてくれたんで、僕は今があるなって思ってます」と当時の心境を振り返りました。
山崎さんからメンバーに対しての思いを聞かれると、「良きライバルであり、家族であり、帰る場所があるから、僕はこうやって人でいろんなところで活動ができていると思っている。“山田涼介” を知らなかった人が、“山田涼介” を調べて引っかかるのって “Hey! Say! JUMP” だと思うので、“Hey! Say! JUMP” っていうグループ誰がいるんだろうって、そっからどんどん広がってくれればいいなっていうのは思います。恥ずかしいんでやめましょう!」とメンバー愛を告白するも、照れた様子でトークを締め、スタジオは笑いに包まれました。