俳優の大泉洋（37）、松田龍平（27）が映画「探偵はBARにいる」（9月公開予定）でコンビを組む。作家の東直己氏の“すすきの探偵シリーズ”の2作目「バーにかかってきた電話」の映画化。酒好きで美人に弱く、街と仲間を愛する探偵を大泉、北海道大学農学部の助手で性格はマイペース、しばしば探偵とけんかもする頼れる相棒を松田が演じる。舞台は大泉の地元の北海道。雪の降る中の撮影に大泉は「楽しいです。見たら北海道に来たくなるような、そんな映画になればいいなと思います。頑張ります」。松田も「アクションが結構あるんですよね。不安でもあり、楽しみでもあります」と見どころをアピールした。(C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会