メイサ告白!翻弄しやすいのは織田裕二
俳優の織田裕二(43)の主演映画「アンダルシア 女神の報復」(25日公開、西谷弘監督)の完成披露試写会が8日、都内で行われた。
オーケストラの演奏をバックに、共演の黒木メイサ(23)、伊藤英明(35)らとステージに登壇した。
カーアクションや銃撃戦など、アクションシーンの多い撮影に織田は「すごい映画ができました。僕もつい先日見たばかり。出演者なので恥ずかしいんですけど、びっくりしました。いろんなリアクションをしている自分がいた。その興奮をはじめて皆さんに見ていただけます」。スケールの大きさをPRした。
撮影のオフの日は、メイサと親交を深めたという。「伊藤くんがスペインで撮影しているとき、僕らは2人でおいしいご飯を食べに行っていました」と至福のひとときを振り返った。
メイサ演じる新藤結花は、外交官の黒田康作(織田)と捜査官の神足誠(伊藤)を翻弄(ほんろう)する役柄。司会者から「織田さんと伊藤さん、どちらが翻弄しやすい?」と質問されると、「それはもう、織田さんです」ときっぱり。西谷監督も「誰が見てもそうだと思います」と妙に納得した様子で、織田は「そうだと思います…」と潔く認めていた。