音楽ユニットＡＡＡの與真司郎（２２）が３日、都内で写真集「月刊ＭＥＮ　真司郎」（ポニーキャニオン）の発売記念イベントに出席した。

　“アート＆セクシー”をコンセプトに、旬の男性タレントのビジュアルイメージを創造する「月刊ＭＥＮ」シリーズの第２弾。女性写真家の蜷川実花さんが、上海で撮影した。

　「少年が大人の女性に仕込まれて、経験を積んでいく」というシチュエーションで撮影されて、表紙には蜷川さんの足もとで寝転び、カメラを見上げるセクシーな１枚をチョイス。「（その状況は）プライベートでは絶対イヤですけど、役になりきってやりました」と照れ笑いで、自身の恋愛では「いくら（年が）上の方と付き合っていても『何かしなさい』と上から言われるのはイヤ。写真集だからできた」と振り返った。

　自信の１枚に、フルヌードでバラの花びらが浮かぶバスタブにつかっているカットをあげ、「蜷川ワールドっていう感じで、すごくテンションがあがりました」とにんまり。「そのときはフル（ヌード）でやりました。どうしようかと思ったけど、気にしている方が恥ずかしいと思ったので」と役者魂をのぞかせた。

　過去に行われた公演で、上半身の衣装を脱ぐパフォーマンスをしてからセクシーな仕事が増えたと明かし、今後も「ファンの方が喜んでくれるならぜひ！」と“脱ぎ”の仕事も歓迎。

　「見てほしくないのは親」としたが、すでに見た母親は「『恥ずかしいわ』って。でもほめてくれました。（親も）蜷川さん好きなんで、親も喜んでいます」と明かした。