ＥＸＩＬＥのパフォーマーＡＫＩＲＡ（２９）の主演舞台、劇団ＥＸＩＬＥ　Ｗ−ＩＭＰＡＣＴ「レッドクリフ−愛−」が８日、東京・ル　テアトル銀座で開幕した。

　三国志を題材にしたジョン・ウー監督の超大作「レッドクリフ」にインスパイアされた舞台で、ＡＫＩＲＡが抜群の知性と統率力を誇る指揮官・周瑜役で主演を務め、台湾の女優リン・チーリンが映画同様に妻の小喬役を務める。

　ＡＫＩＲＡは穏やかな心境で初日を迎えることができたようで、「素晴らしいキャスト陣とスタッフさん、そして演出家の岸谷五朗さんという存在が大きく影響しているからだと思います。絶対的な信頼感と、積み上げた絆（きずな）から生まれたチームワークで最高の作品を皆様へお届けできることを心より感謝しています」と周囲の支えに深く感謝。「今年の夏は『レッドクリフ−愛−』で『命の音』を感じてください」と来場を呼びかけた。

　公演は３１日まで。なお、ＭＡＫＩＤＡＩ（３５）の主演舞台「レッドクリフ−戦−」は、東京・青山劇場で１３日に幕を開ける。