黒木メイサ、ラブレターの苦い思い出語る
女優の黒木メイサ(23)が20日、都内で開催されたユニクロと郵便局のコラボ商品「あたたかめーる」の販売開始発表会に出席した。
「あたたかめーる」は、ユニクロの機能性インナー「ヒートテック」にメッセージを添えて送ることができる郵便商品で、この日の午前9時から全国20カ所の郵便局で販売がスタート。
メイサは“温かさ”を届けたい相手について「真っ先に思い浮かぶのは(沖縄にいる)おばあちゃんですかね。あったまってほしいので。沖縄の冬も意外と寒いので、ヒートテックは必要かな」と語り、家族思いの一面を見せた。
この日は「いつもありがとう。今後もよろしく」と記した専用シールをヒートテックに貼り、会場に運ばれたポストに投函(とうかん)した。
送った相手は「飲み友達」と語るメイサに、取材陣が「ラブレターを書いたことは?」と質問すると、「小学生のときに苦い思い出があって。ラブレターを書くだけ書いて渡せずに自分の勉強机に置いていたんですよ。男友達や女友達が私のうちに遊びに来たときに、男友達に発見されたっていう一番痛いパターンを経験しているので、あまり書かなくなったかもしれない。書いたら即、渡さないと。人に見られちゃうって恐怖が…」と思い出し笑い。「『あたたかめーる』をラブレターに使ったら?」という畳みかけには、「丸見えじゃないですか?(メッセージを)外に書くから!でも思いを伝えるのにはいいですよね」と的確なツッコミで笑わせた。