お笑い芸人の鳥居みゆき（３０）らが３０日、都内で行われた「Ｚ-１グランプリ２０１２」の記者発表会に出席した。

　ＤＶＤ・ブルーレイのソフト販売メーカー複数社が共同実施する“絶叫映画”の王座決定戦。公式ホームページにアップされたホラー、サスペンス、スリラーのエントリー作品から、ユーザーの投票によって王座を決める。

　３回目を迎えた今回は「トライアングル」「モールス」「赤い珊瑚礁　オープン・ウォーター」「インシディアス」「ファイナル・デッドブリッジ」「ザ・ウォード　監禁病棟」「ラスト・エクソシズム」の７作品が“絶叫度”を競う。映画好きの芸人たちが、それぞれのおすすめ絶叫作品をアピールした。

　「ラスト・エクソシズム」がお気に入りという鳥居は、「登場人物の女の子がＣＧを使ってないのがすごい。ありえない体勢になってるけど、これはこの子がすっごく体がやわらかくて、本当にやってるんだって」とマメ知識を披露した。
　関心を示す観客に鳥居が、「そういう情報がネットに載ってたっていうのを人から聞いたんです」と情報源がかなりあいまいであることを正直に告白。話に聞き入っていたインスタント・ジョンソンのすぎ。（３９）、飛石連休の藤井宏和（３９）、エネルギーの森一弥（３８）は「なんだよ〜」と苦笑いするばかりだった。

　「Ｚ-１グランプリ２０１２」の投票は公式サイトで３月１９日まで。３月２０日に東京・新宿ロフトプラスワンで開催される最終イベント「Ｚ-１グランプリ２０１２ファイナル（仮）」で結果が発表される。